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商品先物、ゲーム、ニュースに対する日々の雑感
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  • 04/25/16:21

10.31.19:19

政府・日銀が新手の「指し値介入」 スイス中銀に酷似 79円20銭近辺に大量注文(日経)

本日は朝から政府・日銀がドル円介入。

で、タイトルのニュースのように介入で相場を持ち上げた後に指値をドカっとおいて価格帯維持……していたようなのですが、3時間程度で指値に満足したらしく現在のドル円は77円85銭前後と本日高値からは既に1円50銭以上下落。

その動きを示したのが下のチャート。

▼ドル円15分足(クリックして拡大)
20111031_ドル円_15分足


本気で成果を出す気なら、1週間ぐらい続けてドッカンドッカン持ち上げる介入を続けるか、口先で絶対防衛ラインを設定するぐらいはして欲しいところ。


■政府・日銀が新手の「指し値介入」 スイス中銀に酷似 79円20銭近辺に大量注文(日経)
 政府・日銀が31日、3カ月ぶりに円売り・ドル買い介入に踏み切り、円は1ドル=75円台から79円台に急落した。しかし、円相場は正午前あたりから79円20銭近辺で動きが止まり、午後3時にかけてびくともしなくなった。相場を膠着状態に陥れたのは、政府が用いた新手の介入手法だ。79円20銭近辺に大量の円売り・ドル買い注文を置くことで、この水準以上の円高進行を拒んだという。市場では「スイス国立銀行(中央銀行)をマネして自国通貨に上限を設けたかのような手法だ」との見方が広がっている。

 ついに政府・日銀がスイス中銀をマネし始めた――。情報端末の画面で動かなくなった円相場を見つめながら、国内銀行の為替担当者がつぶやいた。政府・日銀は午前10時25分から断続的に為替介入を実施。円は一時79円55銭まで急落したものの、その後にやや下げ幅を縮小。正午前に79円20銭近辺に落ち着いて、それから午後3時にかけてほとんど動かなくなった。

 複数の市場関係者によると、日銀は電子ブローキングシステムを使い、79円20銭よりも若干の円高水準で大量の円売り・ドル買い注文を入れたという。いわゆる特定の水準で円を売ってドルを買う「指し値注文」だ。その量は「1000本(1本は100万ドル)」(外為関係者)とも言われており、円買い・ドル売りをしたい国内輸出企業などの注文を市場で大量に吸収したという。円相場が動かなくなったのはこの「指し値介入」のためだ、との指摘が市場で相次いでいる。

 スイス中銀は自国通貨の相場上昇を阻止するために、対ユーロでスイスフランの上限を設定し、為替介入を実施している。政府・日銀が79円20銭近辺を円の「上限」にしているのと状況はそう変わらない。

 今回の介入の本気度は規模からも推察される。政府・日銀は8月に実施した円売り介入で4兆5000億円もの資金を投じ、円相場を77円台から80円台前半まで3円近く押し下げた。しかし、今回の「実弾」は、8月介入時の規模をすでに超えたとの見方が有力だ。為替介入によって動いた値幅は4円超。東京市場の1日の値幅が4円を超えるのは、実に円高と株安の連鎖を断ち切るために政府・日銀が介入に踏み切った1999年1月12日以来、約13年ぶりとなる。

 「指し値介入」という新手の手法に加え、大量の実弾を投じた今回の為替介入。円高の進行にひとまず歯止めをかけることには成功したが、円相場の上昇を引き続き食い止めることができるかどうかは、なお予断を許さない。この日午前に介入の実施を宣言した安住淳財務相は「納得いくまで介入する」と言い切った。政府の本気度が試されるのは、これからだ。
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08.11.23:16

スイス円、今日も頑張ってる

本日ここまでのスイスフラン円
・高値:106.18
・安値: 99.87

上下幅が6円以上と大荒れ。

08.10.01:19

スイスフランがんばりすぎ

本日これまでのスイスフラン円
・高値:106.16
・安値:101.95

上下幅が4円以上。
スイスフランの割りに頑張りすぎだろう。

ドル円がそんなに動かない中、ドルスイスが大きく動いているだけなのですが・・・

05.06.22:52

我ながら下手すぎだ・・・

しばらく投資、というか投機はお休みします。

「GW中はヒマだから」と何回かトレードしたはいいものの、
いくら何でも間抜けなトレードが多すぎた。

少し頭を冷やします。


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05.01.20:38

ポンド円の恐怖

FXに手を出してからというもの、
気づいたらポンド円ばかりトレードしておりますが
「当時、ポジションとってなくてよかった!」
という2008年10月24日の値動き。

まぁ、自分のポジションは持ってなくても為替・商品市場も乱高下で社内が大忙しだった印象がありますが・・・




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02.07.21:23

ユーロがかなり下がっちゃいましたねぇ~?

▼ユーロドル 週足
20100207ユーロドル週足


▼ユーロ円 週足
20100207ユーロ円週足


ギリシャの財務悪化・債務粉飾問題をきっかけに大きく荒れたユーロ。
チャートを見ても、週末の水準で踏ん張れなければさらに大きく崩れていきそうな予感・・・

先週前半の時点でわかってたんだから、売っとけよ、俺!
まぁ、仕事が忙しかったので・・・と言い訳しておきます。


そんなことより!
再度大崩れするなら3月に入ってからなのかなぁ~、とか。
リバウンドできるとしても4月以降なのかなぁ~、とか。
適当なことを考えています。

経済指標などあまり真面目に見なくなってしまいましたし、
流れを予想しても当たる気がしないのですよ。

チャートだけ見て仕掛けるのもちょっと・・・ですし。
「あら安いわね」でポチると奈落の底までいったりしますからね。



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11.07.01:18

FX取引「くりっく365」 南ア通貨急落で「救済」措置 (日経)

救済措置が発表されて本当に良かった!

人ごとながら、そう思います。


2回ほどblogに書きましたが
東京金融先物取引所はランド円のBad tickを取り消しできない・・・のか?これは。
くりっく365でのBad tick

11月2日早朝に起きたくりっく365でのランド円での異常な値動き。
それに対する救済策が東京金融取引所から発表されました。


▼10月30日付け南アフリカランド/日本円取引についての措置
(東京金融取引所 PDFファイル)
◆今回の結果的に異常な価格で約定された取引及び当該取引を直接の起因とするロスカット取引について、希望者からの申請に基づき、当該価格での反対取引を行う。

◆本措置は、2009年11月13日(金)15:00-まで当該取引を行った各取扱業者において希望を受け付ける。



見ての通り11月2日の約定を取り消すものではありませんが、買い方はロスカットを受けずにポジションを保持したままと同様の状態に復帰できます。

なんにせよ、救済策が発表されて本当に良かった!


■FX取引「くりっく365」 南ア通貨急落で「救済」措置 (日経)
 東京金融取引所は6日、外国為替証拠金(FX)取引「くりっく365」で、先月末に南アフリカ通貨のランドが実勢を大きく下回る「異常な価格」で取引されたことで多額の損失を計上した個人投資家を対象に特別措置を講じると発表した。希望する顧客の取引を問題が発生する前の状態に戻す。投資家は取引を継続するか、異常な価格で被った損失を取り戻して取引を終えるかを選べる。くりっく365を取り次ぐ証券会社などを窓口に13日まで投資家の希望を受け付ける。

 10月30日に1ランド=11円台で取引されていたランド・円相場が、取引終了間近に8円41銭まで急落した。マーケットメーカーと呼ばれる複数の金融機関が提示する取引価格で、ある金融機関が実勢を大きく外れたレートを出したことが原因という。

 通常ならば東京金融取引所がチェックして取り消しを求めるが、「流動性が低い状態で瞬時に取引が成立してしまった」(同取引所)。数百人の投資家が損切りの強制決済に追い込まれるなどして、説明を求める声が高まっていた。




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11.03.00:27

東京金融先物取引所はランド円のBad tickを取り消しできない・・・のか?これは。

今日の朝「くりっく365でのBad tick」なんてタイトルで「どうみても異常値なので、取り消し対象になるのだと思いますが・・・」と書いていた今回のくりっく365におけるランド円の3円という一時的な急落、というかBad tick。

週が明けて出てきた、くりっく365を運営している東京金融取引所のコメントは
10月30日付の南アフリカランド/日本円取引について
10月30日付の南アフリカランド/日本円取引において、取引終了間際の4時59分についた値段は、その時点において、市場動向からマーケットメイカーが提示した市場レートであり、システム障害等によるものではありません。ご理解の程宜しくお願い致します。

という内容で、「約定取り消し」については全く触れず。


で、「システム障害等によるものではありません」という文言が気になったので、あわてて取引所の主要規程集を改めて確認。

で、その中の「業務規程」の第14条を抜粋すると
(市場デリバティブ取引の停止)
第14 条 本取引所は、次の各号に掲げる場合には、本取引所が別に定めるところにより、全部又は一部の取引参加者の市場デリバティブ取引を停止することができる。
(1) 市場デリバティブ取引の状況に異常があると認める場合又はそのおそれがあると認める場合その他取引管理上取引を継続して行わせることが適当でないと認める場合

(2) 取引所システムの稼働に支障が生じた場合等において取引を継続して行わせるこ
とが困難であると認める場合


(市場デリバティブ取引の取消し)
第14 条の2 本取引所は、取引所システムの稼働に支障が生じた場合において、本取引所の諸規則その他市場秩序に関する決定事項に抵触する市場デリバティブ取引が成立したときは、当該市場デリバティブ取引を取消すこと及びこれに伴う所要の措置を行うことができる。


(取消決定の通知)
第14 条の3 本取引所は、第14 条の2 に基づく取消しを決定したときは、当該取消しの対象となる市場デリバティブ取引に係る取引資格を有する全ての取引参加者に対し、その旨を通知するものとする。
2 本取引所は、当該取消しの対象となる市場デリバティブ取引の種類ごとに本取引所が別に定める事項を、当該取消しの対象となる市場デリバティブ取引にかかる呼び値をなした取引参加者に対し、通知するものとする。



そして、今度は受託契約準則の第41条に目を向けると、
第11章 市場デリバティブ取引の約定取消

(顧客に対する措置)
第41条 取引参加者が業務規程第14 条の3 第1項に基づく通知を受領したときは、次の各号に掲げる顧客に対し、速やかに、当該受領した内容を通知するものとする。
(1) 取引所システムの稼働に支障が生じた時点以降に成立した取引の委託を当該取引参加者に対し行っていた顧客
(2) その他、当該取引参加者が必要と判断した顧客


2 取引参加者が業務規程第14 条の3 第2 項に基づき本取引所から通知を受領したときは、以下に掲げる顧客に対し、速やかに、当該受領した内容を通知するものとする。
(1) 取消し等の対象となる取引の委託を当該取引参加者に対し行っていた顧客
(2) その他、当該取引参加者が必要と判断した顧客

という記述。そして、これら以外に「約定の取消し」に関する記述が諸規則に見当たらない。


つまり、私の素人判断を記述すると
・10月30日のランド円の値段はシステムトラブルによるものではない
・したがって、約定取消しを規定する業務規程第14条の2に当てはまらないケースである。
・ゆえに、取引所は約定をそもそも取り消すことができない。

ということになってしまうのかな、と。


今後、このようなことが起こった場合に約定を取り消せるようにするためには業務規程を若干変更することで対応可能なのでしょうが・・・今回の件に遡って適用される訳もなく。


今回のくりっく365の値動きで被った損失を回復するには裁判しかないのだろうけど・・・
「このようなBad tickは取り消されるのが当たり前」ということを証明しなければならないだろうしなぁ、なんとなくだけど。


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11.02.07:08

くりっく365でのBad tick

▼5分足
20091102クリック365_ランド円_5分足

▼日足
20091102くりっく365_ランド円


週末の「くりっく365」でのランド円のチャート。
11円台から突然8円台まで暴落し、その後に何事もなく元の値段帯へ。


どうみても異常値なので、取り消し対象になるのだと思いますが・・・
対応する人は大変だね。



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09.04.23:40

米雇用統計直後の為替の動き

本日発表された8月の米雇用統計では

・失業率:9.7% (予想 9.5%)
・非農業部門雇用者数:-21.6万人 (予想 -22.5万人)

と、失業率が予想より悪い結果となっています。
まぁ、来年以降に10%を越えるというのはアメリカ政府自体が以前から予想として出してますから大騒ぎする水準ではないと思いますが・・・

で、発表直後の為替の動き。


▼ドル円:5分足  (クリックして拡大)
20090904ドル円5分足


▼ユーロドル:5分足  (クリックして拡大)
20090904ユーロドル5分足


▼ポンドドル:5分足  (クリックして拡大)
20090904ポンドドル5分足


ドル円は乱高下した後ほぼ同水準に落ち着きましたが、
ユーロドル、ポンドドルは水準を切り下げてしまっています。



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