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  • 03/29/11:27

02.08.23:01

小寺信良の現象試考:著作権によるもうひとつのブレーキ(ITmedia)

そっかぁ~。
デジタル化が進む中で著作権がブレーキをかけるのは、著作財産権に関わる部分だけではなく、著作人格権部分も関わってくるのかぁ~。

なんて思ったのでメモメモ。
著作財産権部分がクリアできれば結構サクサク利用が進むんじゃないかと思っていたけど、そうでもないのね・・・

そういや、作家は句読点位置の写し間違えすら気にする人もいるから、放送局が番組にこだわったりするのも当然と言えば当然か・・・

■小寺信良の現象試考:著作権によるもうひとつのブレーキ(ITmedia)
 これまで著作権法は、主にデジタルコンテンツ配信の面でブレーキになることが多く、それに対応する策が数々講じられてきた。しかしながら現状は、ネット権構想にしてもフェアユース導入にしても、いまひとつ具体的な成果や仕組みの転換にはさしかかっていない。

 先日発表されたApple「iPad」をきっかけに、日本でも電子出版に対する機運が高まってくると思いきや、出版、特に雑誌、新聞業界の反応は冷ややかで、熱狂で迎えるとはほど遠い状況である。やはり既存インフラである紙の製本・出版・販売といったものへの影響を懸念しているのか、電子出版特有の値頃感とスピード感を出すまでにはなかなか至らないようである。

 次いで筆者がもうひとつ懸念しているのは、著作権法による技術振興へのブレーキだ。今年1月に行なわれたInternational CES 2010では、東芝が米国向けCELL TV(日本名 CELL REGZA)に、2Dコンテンツを3Dにリアルタイム変換する機能(東芝、 3D対応「CELL TV」 2Dコンテンツも3D変換)を加えた。

 始めから3D用に作られたコンテンツが3Dで見えるのは当たり前だが、いかんせんまだそれほど、HD解像度の3Dコンテンツは多くない。そこで家電メーカー各社だけでなく、コンテンツ業界も含めて、2D-3D変換技術には力を入れてきている。

 おそらく日本向けの次期CELL REGZAも、ほぼこの米国で発売されるモデルと同じスペックになるとみられるが、日本向け製品にはこの3Dのリアルタイム変換機能は搭載されない見通しである。それはなぜか。著作権法上の、同一性保持権の侵害にあたるという懸念があるからである。

(以下、略)




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