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  • 04/25/17:47

06.27.05:38

原発関連メモ

メモ

▼循環注水冷却、27日午後にも開始 福島第1原発(日経)
 東京電力は26日、福島第1原子力発電所で27日午後にも放射性物質を含む汚染水を処理して冷却水に再利用する「循環注水冷却」を始めると発表した。ただ、汚染水処理システムは不具合が相次いでおり、順調に作業が進むかどうか予断を許さない状況だ。

 東電は26日午前に放射性セシウムを取り除く米キュリオン社の装置を一時停止し、吸着装置を交換した。当初利用していた装置より性能が高く、作業員の被曝(ひばく)量の低減が見込める。27日午前に性能を確認した後、処理した水を1~3号機の原子炉に戻す。

 一方、3号機の使用済み核燃料プールに、45トンのホウ酸入りの水を入れた。水素爆発で崩れたコンクリートのがれきがプールに落ちて強いアルカリ性になり、核燃料を保管するアルミニウム製の筒が腐食する危険性があるため。最悪の場合は再臨界の恐れもあり、中和して腐食を防ぐ。


▼東電、爆発予兆示すデータ報告せず 福島第一3号機(朝日)
 東京電力福島第一原子力発電所3号機の水素爆発について、東京電力が爆発の予兆データを前日につかんでいながら経済産業省原子力安全・保安院や自治体に法令に基づく通報をしていなかった。保安院が24日夜にウェブサイトで公表した原子力災害対策特別措置法第10条による東電からの通報資料でわかった。危機対応時に政府と重要な情報の共有、連携ができていなかった疑いがある。


▼東電提出の資料1万1千枚分、ウェブで公開 保安院(朝日)
 経済産業省原子力安全・保安院は24日、東京電力から3月11日~5月31日に提出された福島第一原発事故の資料についてウェブサイトでの公表を始めた。

 公表するのは、原子力災害対策特別措置法第10条に基づいて東電に義務づけられている政府や近隣自治体への通報資料。福島第一原発の原子炉の圧力や水位の状態などをまとめた資料1万1千枚分だという。国際原子力機関(IAEA)への政府の報告書にも活用されている。

 例えば、発信記録が3月11日午後4時の福島第一原発の通報。午後3時42分に1~5号機の全交流電源が喪失したことや緊急炉心冷却システムが動いていないことなどが記されている。

 また、翌12日午後3時18分の発信記録が残る異常事態連絡では、1号機のベント(排気)をするための弁を動かしたところ、格納容器の圧力が下がったことを午後2時半に確認し、「放射性物質の放出」があったと判断している。被曝(ひばく)する人や放射能汚染の拡大も「ある」ともしている。

 保安院のウェブサイトは(http://www.nisa.meti.go.jp/)


▼福島の15人、尿から微量のセシウム 飯舘村と川俣町(朝日)
 東京電力福島第一原発から35キロほど離れた福島県飯舘村と川俣町の住民計15人の尿からセシウムが検出されたことが、鎌田七男(かまだ・ななお)・広島大名誉教授(放射線生物学)らのグループの調査でわかった。うち6人からはヨウ素も検出。いずれも極めて微量で、鎌田さんは「今後、汚染された飲食物をとらなければ心配はない」と話している。

 鎌田さんらは住民の内部被曝(ひばく)の実態を調べるため、両町村在住の4~77歳の男性10人、女性5人の同意を得て、5月5日と5月末に計2回、尿を採取。含まれる放射性物質の量から内部被曝線量を推定した。

 その結果、2回とも全員からセシウムが検出された。推定線量は50年体内にとどまったと仮定しても、最も多い人で計0.085ミリシーベルト。うち6人は1回目に尿からヨウ素も検出され、最大3.2ミリシーベルトあったが、2回目は誰からも検出されなかったという。
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