04.25.15:55
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06.15.05:46
債権が売られましたね
メモだけ
▼米国債:大幅安、小売売上高に反応-10年債利回り今月初の3.10%(ブルームバーグ)
▼ユーロ圏金融・債券市場・終盤=ギリシャ国債利回りが過去最高、不透明感根強い(ロイター)
▼米国の信任、債務上限引き上げなければ著しく損なわれる恐れ=FRB議長(ロイター)
▼債務上限引き上げなければ金融危機の恐れ=オバマ米大統領(ロイター)
▼米国債:大幅安、小売売上高に反応-10年債利回り今月初の3.10%(ブルームバーグ)
米国債相場は下落。10年債利回りは今月に入り初めて3.10%に上昇した。5月の小売売上高の落ち込みが市場予想より小幅にとどまったほか、生産者物価指数の伸びが予想を上回ったことが手掛かり。
10年債は1月以来の大幅安。景気減速懸念が和らいだことや、今四半期の上昇ペースを維持するのは困難との観測が背景にある。米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長はこの日、予算削減を強いるための交渉材料に連邦債務の法定上限を利用すべきではないとの認識を示した。この発言後も、米国債は軟調に推移した。
▼ユーロ圏金融・債券市場・終盤=ギリシャ国債利回りが過去最高、不透明感根強い(ロイター)
14日のユーロ圏金融・債券市場では、ギリシャの債務問題をめぐって不透明感が根強いなか、ギリシャやポルトガル、アイルランドの10年債利回りが軒並みユーロ導入以降の最高水準をつけた。
イタリア国債入札で需要が減退したことも市場心理を圧迫した。
▼米国の信任、債務上限引き上げなければ著しく損なわれる恐れ=FRB議長(ロイター)
バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は14日、米国が14兆3000億ドルに設定されている法定債務上限を引き上げられなかった場合、米国に対する信任が著しく損なわれる恐れがあるとの懸念を示した。
同議長は財政健全化に関する会合での講演の準備原稿で、法廷債務上限の引き上げ問題を迅速に解決することができなかった場合、米国は現在受けている最上位の「トリプルA」格付けを失う恐れがあり、また、基軸通貨としてのドルの地位が危ぶまれる可能性があると警告した。
▼債務上限引き上げなければ金融危機の恐れ=オバマ米大統領(ロイター)
オバマ米大統領は14日、議会が法定債務上限を引き上げない場合、新たな世界金融危機が起きる恐れがあるとの考えを示した。
NBCテレビとのインタビューで述べた。
一方、そうした状況の回避が望ましいとする共和党指導部の言葉を信頼しており、賢明な方法で債務上限が引き上げられるだろうとした。
大統領は「米国の十分な信頼と信用がわれわれの日常生活だけでなく世界の金融システムの基礎だ」と指摘。「あまりにもぎりぎりの状態となれば、金融危機が実際に再発しかねない。そのため、われわれは来月にかけて真剣に取り組むつもりだ」と語った。
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