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  • 04/20/12:53

06.13.21:39

みずほ銀障害 重なった30の不手際 (ITpro)

「明日は我が身」としか言いようがない。
下手したらどんな会社でも似たような状況に陥る可能性があるわけで。

まぁ、みずほほど大きな会社はなかなかないから影響度も復旧までの時間も少なくてすむのでしょうけれども。

■みずほ銀障害 重なった30の不手際 (ITpro)
 東日本大震災から3日後の2011年3月14日。この日の午前に最初のトラブルは発生した。テレビ局が東日本大震災の義援金を番組などで呼びかけたところ、みずほ銀行東京中央支店のテレビ局の義援金口座(以下、口座a)に、振り込みが殺到した。

 午前10時16分、振り込みによって生じた「取引明細」の件数が上限値を超え、口座aに対する「預金・取引内容照会」ができなくなった。取引明細は通帳の記帳に使う。

 みずほ銀は口座aを、格納できる取引明細の上限値が小さい「個人・通帳口」として間違って設定していた(表-1)。

 みずほ銀は口座の種類を二つの属性の組み合わせによって区別している。一つは「個人」か「法人」か。もう一つは、取引明細を通帳に記帳する「通帳口」か、記帳しない「リーフ口(ぐち)」かである。

 これら二つの属性によって、格納できる取引明細の上限値が変わる。通常、義援金口座のような大量振り込みが予想される口座は、リーフ口として登録する。リーフ口の場合、取引明細が上限値を超えることはない。取引明細を保存しないからだ。

 みずほ銀が口座aの開設手続きを実施したのは2005年9月のことである。この際、みずほ銀は口座aを「個人・リーフ口」にしていた。ところが2007年12月、テレビ局から「振り込み明細を通帳で把握したい」との要望を受け、「個人・通帳口」に変更した。

(以下略)


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