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  • 04/20/13:51

04.08.21:22

33万円の結果→懲戒解雇&告訴か・・・

三菱UFJ証券のシステム部部長代理が情けない犯罪をやったニュースが出ていますね。

全顧客の個人情報を不正取得、その後約5万件のデータを名簿業者に売却。その対価が約33万円。個人情報の不正流出としては大きな事件となるのでしょうが・・・役職と金額を考えると、「何故、そんなはした金で?」と考えてしまいます。


所属と役職からして、データに対するアクセス権は当然に持っている人間の犯行。
ただ、データに対して容易にアクセスできる人間である以上、逆にチェックで簡単に誰がやったのかわかるということも理解していたと思えるのですが・・・

動機が全く想像できないですよ・・・


47NEWS&Bloombergの記事がキレイにまとまっているので引用しておきます。


4万9千人分の顧客情報を売却 三菱UFJ証券、告訴へ(47NEWS)
三菱UFJ証券は8日、同社システム部の部長代理(44)が、約4万9000人分の氏名や年収区分などが入った顧客情報を不正に取得し、名簿業者に売却したと発表した。同社は8日付で部長代理を懲戒解雇。情報流出について警察に通報しており、刑事告訴の準備を進めている。金融機関の信用を揺るがしそうだ。

 三菱UFJ証券によると、部長代理は同社の個人顧客ほぼ全員に当たる約148万人分の個人情報を不正取得し、うち4万9000人分を名簿業者3社に計32万8000円で売却。売却されたのは、昨年10月3日から今年1月23日までに新規の口座などを開設した顧客の情報で、氏名や住所、年収区分、勤務先などが含まれていた。

 名簿業者は不動産会社や商品先物会社など13社に転売しており、三菱UFJ証券は3月中旬以降、顧客から最近届け出た連絡先に業者の勧誘が入ると問い合わせが相次いだため、社内調査を実施。部長代理は4月に入り、自ら会社に名乗り出た。

 部長代理は、担当していた顧客データのバックアップ業務と偽って情報を取得し、自宅に持ち帰っていたという。



三菱UFJ証:顧客情報5万人分、元社員が名簿業者に33万円で売却(Bloomberg)
三菱UFJ証券は8日、4万9159 人分の顧客情報が売却されていたことが分かったと発表した。同社元システム部の部長代理で男性社員(44)が情報を不正取得し、名簿業者に持ち込んだという。同社は今回の情報流出を所轄署に通報済みで、この元社員を告訴する方針としている。

これまで名簿業者関係者から顧客情報が流出するケースはあったが、金融機関の社員が業者に直接売却したのは異例。8日夜、東証で会見した三菱UFJ証の前田孝治常務によると、元部長代理は消費者金融への返済に困り、業者3社に約32万8000円で売却した。「当然管理責任は免れない」と述べ、責任の所在を明らかにしていく方針を示した。

  発表資料や同社の説明によると、流出したのは2008年10月3日から09年1月23日までに新規口座か投信ラップ口座を開設した顧客の情報。住所、氏名、電話番号のほか、勤務先電話番号や役職、年収区分などが含まれている。名簿業者はマンション投資など不動産関連11 社と先物取引業者2社などに転売したという。




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