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  • 03/29/21:14

10.08.21:41

「法に不備」Winny開発の金子被告に笑顔 逆転無罪判決(ITmedia)

時々思い出してはいたものの、すっかり気にしなくなっていたP2PソフトWinny開発者の裁判。高裁で逆転無罪の判決が出たようです。

個人的な感想を書いておくと、「無罪でほっとした」というところ。
金子氏の主張のように、技術を開発したからと言って罪に問われるのはちょっとね。
まぁ、悪用されうる技術を開発した場合には、倫理的な罪はあるかもしれませんが、法的な罪に問われるのはどうかと思います。


ちょうどノーベル賞発表の時期でもあることですし・・・
ノーベル氏は結果的に効率的な人殺しの道具を開発したにも関わらず、法的な罪に問われることはなかったのですから。
・・・これは極端すぎる例だとは思いますがね。

■「法に不備」Winny開発の金子被告に笑顔 逆転無罪判決(ITmedia)
 「あいまいな基準で著作権法違反幇助(ほうじょ)の成立を認めれば、技術者が開発自体をできなくなる」。ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を開発・公開した元東大大学院助手、金子勇被告(39)は一貫してこう主張してきた。ソフトウェア業界も論争に巻き込んだ事件に、2審の大阪高裁が示した判断は無罪。金子被告や弁護団からは笑顔がこぼれた。

 黒のスーツ姿の金子被告は証言台で両手を後ろに組んで裁判長の言い渡しを待った。「原判決を破棄する。被告人は無罪」。裁判長の声が法廷に響くと、傍聴席はどよめき、12人の弁護団のなかには小さくガッツポーズしたり、握手を交わしたりする姿も。金子被告は裁判長に深くお辞儀をして被告人席につき、判決理由に耳を傾けた。

 金子被告は1審公判中の平成15年末ごろ、東大大学院助手を辞職。その後、ネット関連会社の技術顧問に就任し、ウィニーの技術を生かした新たなファイル共有システム作成に携わった。ネットワーク管理と課金システムを組み合わせて著作権侵害の可能性を排除し、商業利用もされている。

 しかし、他のソフト開発は自粛しているという。金子被告は判決前の取材に、「現段階では、何をやったら罪に問われるのかが分からない」と話した。

 実際、ウィニー事件はソフト開発の現場にも大きな影響を与えた。金子被告を支援する技術者によるNPO法人「ソフトウェア技術者連盟」の新井俊一理事長(31)は「ネットの法整備がしっかりしておらず、技術者は手探りするしかない」と指摘する。

 同連盟によると、事件後、コンピューターの性能が飛躍的に向上し、大量のデータを集中管理するため違法なデータの削除が容易な「サーバ型」が主流になった。「YouTube(ユーチューブ)」などの動画投稿サイトが人気を集め、技術者の関心もそちらに向かった。

 一方で、ウィニーのようにパソコン同士で直接データをやりとりする「P2P型」と呼ばれるソフトの開発は、金子被告が立件された影響もあり、敬遠され続けているという。

 判決を傍聴した新井理事長は「著作権侵害という問題点があるソフトは規制されるべきだが、法整備が何もできていない段階で不意打ちで逮捕、起訴されるのはおかしい」と改めて捜査のあり方に苦言を呈した。

 社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)は「ネット上での技術開発自体に罪があるわけではない。今回の事件は幇助罪で、直接的な著作権法違反ではないので、判決について発言する立場にはない」と中立の立場を貫いた。




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09.25.21:07

みずほ証券-東証の株誤発注裁判が改めて結審、12月4日に判決 (ITpro)

やっと、みずほ証券・東証の誤発注裁判の判決が出るようです。
当初は2月予定でしたから・・・長かった・・・

▼2009年2月26日:
みずほ証券・東証の株誤発注裁判は判決延期になってたのか

▼2008年12月21日:
みずほ証券-東証の株誤発注裁判、来年2月27日に判決(ITPro)


こんな裁判は今後はなかなか起こらないでしょうし、楽しみに待ってます。
まだ先だけどね。


■みずほ証券-東証の株誤発注裁判が改めて結審、12月4日に判決 (ITpro)
みずほ証券が株誤発注による損失400億円超の賠償を求め東京証券取引所を訴えた裁判は、2009年9月25日に第一審が結審した。判決は2009年12月4日に言い渡される。

 9月25日に15回目の口頭弁論が東京地方裁判所で開かれ、みずほ証券側は改めて三つの主張を総括した準備書面をこの日までに提出した。三つの主張とは、誤発注の取消注文を出したのに被告の東証が取り消し処理を行わなかった「取消処理債務の不履行」、明らかな誤発注にもかかわらず東証が売買を停止しなかった「売買停止義務の違反」、付合せ(マッチング)を保留しなかった「付合せ中止債務の不履行」だ。

 これら三つについて、「いったん約定した注文が誤発注だったと判明した場合に当該注文を取り消しできる遡及ルールを東証導入していれば、問題なかった。このルールを設けていなかったことが重過失だ」と、みずほ証券は述べている。東証は、みずほ証券のいずれの主張も認めない姿勢であり、両者が全面的に対立したまま第一審が結審した。

 裁判は2005年12月にジェイコム株の誤発注により400億円を超える損失を出したみずほ証券が、誤発注を取り消せなかったのは東証のシステムの不具合が原因だとして、東証に約415億円の損害賠償を求めたもの。東京地裁は2009年2月27日に判決を出す予定だったが、直前に異例の延期を決めていた。その後、口頭弁論を再開、東証の職員への証人尋問を実施し、当日の経緯など改めて審理した。2006年12月の裁判開始から3年、今度こそ判決が出る。




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09.18.22:47

日本カード情報セキュリティ協議会の公式サイトがオープン(@IT)

不正利用されると非常に困るクレジットカード。

4月に発足したクレジットカード情報保護関連企業の団体のサイトがやっとオープンした模様です。思惑もイロイロあるでしょうが、不正利用を少しでも減らすように頑張ってほしいものです。


■日本カード情報セキュリティ協議会の公式サイトがオープン(@IT)
国内のクレジットカード情報保護関連企業により組織される「日本カード情報セキュリティ協議会」(Japan Card Data Security Consortium:JCDSC)の公式サイトが、9月14日に正式オープンした。URLはhttp://www.jcdsc.org/。現時点ではPCI DSSに関する情報やクレジットカードセキュリティに関するニュース、JCDSCへの参加方法などが掲載されている。

 JCDSCはクレジット業界のセキュリティ基準「PCI DSS」の普及、啓発活動のために、2009年4月に発足した組織。日本オフィス・システムとNTTデータ・セキュリティを事務局として当初31社でスタートしたが、8月31日現在では55社が参加している。




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07.09.00:16

明日から「カブロボファンド」募集開始!

すっかり忘れていましたが、明日10日からマネックス証券で「カブロボファンド(愛称)」が募集開始ですね。



▼カブロボファンド スペシャルサイト (マネックス証券)

▼マネックス証券、「カブロボファンド」の新規募集を開始 (Robot Watch)

▼自動株式売買ロボット・カブロボ (コンテストのサイト)

▼カブロボファンド (松本大のつぶやき)



プログラムによる株式売買、という点では目新しいことはないのですが、
プログラムによる株式売買コンテストを行い、その中で優秀なものを採用して実際にファンドを立ち上げる、というのは非常に斬新、というか誰もが考えながらワザワザやらなかった分野。

そういや2年ほど前に「夏にもファンド立ち上げ」みたいなことがフォーブスに書かれていた
(2009/3/13:「スーパー・カブロボ」実用フェーズでそろそろ1ヶ月。
ので、実現が結構遅れたんですね。


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06.22.22:59

2checker(2チャンチェッカー)販売開始!

Googleアラートに登録してある「内部統制」で、なんか変なプレスリリースが引っかかってきました。

・・・これで、どうしろと?


■株主総会、JSOX、内部統制のための掲示板レピュテーション(評判)マネジメント・システム2checker(2チャンチェッカー)販売開始 (PR TIMES)
株式会社パラダイムシフト(代表取締役社長CEO:百田 浩志/本社所在地:東京都中央区 以下当社)は、ご好評をいただいておりますレピュテーション(評判)マネジメントツール、レップチェッカーの姉妹版、2チャンチェッカー(http://2checker.jp)のサービスを本日6月22日より開始しました。

日々、数多くの新規スレッド(記事)が立てられる「2ちゃんねる」では、1日約250万件の書き込みがあり、それらが企業間の商取引や株価・世論にも影響を与えることが多いにも関らず、多くの企業ではスレッド数が多すぎて見つけられず、具体的な対策がとられていないという課題に着目しました。この課題を解決するために、2チャンチェッカーは簡単にスレッドを見つけて一元管理できるようにしました。


2チャンチェッカーは、日々情報収集や管理したいスレッドを登録しておくことで、1日複数回クロールし書き込みを保存します。特定キーワードを登録しておくことで、タイトルに会社名やサービス・商品名などのキーワードが含まれるスレッドが新規に作成された場合にはメールでのお知らせ機能があり、さらに、dat落ちなどで閲覧不能になったスレッドについても、2チャンチェッカーによって一度でもクロール済みの場合は2チャンチェッカー内で半永久的に閲覧が可能です。
自社の専用管理画面で一元管理できるだけでなく、経営トップから総務部まで、情報共有や対応策の指示、その書き込みにどう対応したかを共有する連絡コメント欄などの社内コミュニケーションに便利な機能を搭載しています。また、新しい書き込みがあった場合のお知らせメールなどの機能に加え、Yahoo!掲示板も同様に日々のクロールによって情報収集が可能です。

料金は、1つのIDで社内の利用者数無制限、1契約につき30スレッドまでクロール可能。年間契約63,000円(法人用、税込)、ひと月あたり5,250円(税込)にて提供します。(個人は税込37,800円/年)

今後、2チャンチェッカーは、掲示板サイトのクロール先の追加依頼などに迅速に答え、ユーザビリティに改良を加えながら展開していく予定です。2チャンチェッカーは、株主総会対策、JSOX、内部統制などのコーポレート・ガバナンスのための利用も期待しており、サービス開始後2年で3,000を超える企業・個人の方の利用を見込んでいます。




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05.13.20:33

東工取の取引システムダウン原因が判明 (ITpro)

昨日付けの記事ですが、東京工業品取引所のシステムダウンの原因が判明。
ルーターが過負荷になった、ということですが根本的な原因は未だ判明せず。

ルーターの再起動でなんとか回復したようですが、
きちんと原因を追究し、再発防止に努めて欲しいもの。




東工取の取引システムダウン原因が判明 (ITpro)
2009年5月12日午前10時30分ごろに東京工業品取引所の取引システムがダウンした原因は、取引注文を処理するシステムと取引参加者をつなぐネットワーク上のルーターにあったことが分かった。ルーターのプロセサの利用率が99%に達し、動作が不安定な状態に陥った(関連記事1関連記事2)。



 この日の取引件数は増加傾向にあったものの、ルーターが過負荷状態に陥るほどではなかったとみられる。このことから、ルーターに何らかの問題が発生し、それが原因で負荷が高まった可能性が高い。東工取はルーターのログを解析するなどして、過負荷状態に陥った原因の究明を続ける。ルーターはシスコ製。取引システムの構築を担当したNTTデータが設定・納入した。



 東工取は5月7日にスウェーデンのOMXテクノロジー製パッケージソフトを採用した新しい注文処理システムを稼働させている(関連記事3)。この注文処理システムには異常は見つかっていないようだ。トラブルが起こったルーターは、新システムの稼働に先駆け2月9日から稼働させており、この日までは正常に動作していたという。

 トラブルは5月12日の10時30分ごろに発生。東工取は11時35分に全商品の取引を停止した。その後、原因究明のために過負荷状態に陥ったルータを再起動するなどして様子を見た。その結果、ルーターの過負荷状態が解消し正常な状態に戻ったため、午後2時10分に取引の再開を決定。2時30分から注文受付を開始し、3時に取引を再開した。3時30分に日中の取引を終了した後、5時からは通常どおり夜間取引を開始している。

 午後5時30分時点で「システムは順調に稼働している」(広報)が、ルーターの内部部品やソフトを入れ替えたり設定を変更したりはしてないため、トラブルが再発する可能性は否定できない。このことから、東工取は動作状況について慎重に監視を続けている。





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04.16.22:47

FireFoxが3.0.9になった

FireFoxを立ち上げたらVer.3.0.9更新のお知らせ。
ということで気付いたら3.0.9になってますが・・・

プラグインをちょこちょこ入れてるので動作がもっさりしていたんですが、バージョンアップで少し早くなったみたいです。


体感速度でわかるくらい早くなっているのは・・・気のせいかもしれないけど。



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04.08.21:22

33万円の結果→懲戒解雇&告訴か・・・

三菱UFJ証券のシステム部部長代理が情けない犯罪をやったニュースが出ていますね。

全顧客の個人情報を不正取得、その後約5万件のデータを名簿業者に売却。その対価が約33万円。個人情報の不正流出としては大きな事件となるのでしょうが・・・役職と金額を考えると、「何故、そんなはした金で?」と考えてしまいます。


所属と役職からして、データに対するアクセス権は当然に持っている人間の犯行。
ただ、データに対して容易にアクセスできる人間である以上、逆にチェックで簡単に誰がやったのかわかるということも理解していたと思えるのですが・・・

動機が全く想像できないですよ・・・


47NEWS&Bloombergの記事がキレイにまとまっているので引用しておきます。


4万9千人分の顧客情報を売却 三菱UFJ証券、告訴へ(47NEWS)
三菱UFJ証券は8日、同社システム部の部長代理(44)が、約4万9000人分の氏名や年収区分などが入った顧客情報を不正に取得し、名簿業者に売却したと発表した。同社は8日付で部長代理を懲戒解雇。情報流出について警察に通報しており、刑事告訴の準備を進めている。金融機関の信用を揺るがしそうだ。

 三菱UFJ証券によると、部長代理は同社の個人顧客ほぼ全員に当たる約148万人分の個人情報を不正取得し、うち4万9000人分を名簿業者3社に計32万8000円で売却。売却されたのは、昨年10月3日から今年1月23日までに新規の口座などを開設した顧客の情報で、氏名や住所、年収区分、勤務先などが含まれていた。

 名簿業者は不動産会社や商品先物会社など13社に転売しており、三菱UFJ証券は3月中旬以降、顧客から最近届け出た連絡先に業者の勧誘が入ると問い合わせが相次いだため、社内調査を実施。部長代理は4月に入り、自ら会社に名乗り出た。

 部長代理は、担当していた顧客データのバックアップ業務と偽って情報を取得し、自宅に持ち帰っていたという。



三菱UFJ証:顧客情報5万人分、元社員が名簿業者に33万円で売却(Bloomberg)
三菱UFJ証券は8日、4万9159 人分の顧客情報が売却されていたことが分かったと発表した。同社元システム部の部長代理で男性社員(44)が情報を不正取得し、名簿業者に持ち込んだという。同社は今回の情報流出を所轄署に通報済みで、この元社員を告訴する方針としている。

これまで名簿業者関係者から顧客情報が流出するケースはあったが、金融機関の社員が業者に直接売却したのは異例。8日夜、東証で会見した三菱UFJ証の前田孝治常務によると、元部長代理は消費者金融への返済に困り、業者3社に約32万8000円で売却した。「当然管理責任は免れない」と述べ、責任の所在を明らかにしていく方針を示した。

  発表資料や同社の説明によると、流出したのは2008年10月3日から09年1月23日までに新規口座か投信ラップ口座を開設した顧客の情報。住所、氏名、電話番号のほか、勤務先電話番号や役職、年収区分などが含まれている。名簿業者はマンション投資など不動産関連11 社と先物取引業者2社などに転売したという。




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03.24.16:00

仮想世界の管理会社が銀行業免許を取得(/.J)

とうとうコンピュータ上の仮想世界の管理会社が現実の銀行免許を取得、というニュース。

仮想世界の管理会社が銀行業免許を取得(/.J)
NetworkWorld.comの記事より。インターネット上で仮想世界「Entropia Universe」を運営するMindArkは、同社の完全子会社であるMind Bankがスウェーデン金融監督庁から銀行業の免許を受けたことを発表した発表文:PDF)。

Mind Bankは、仮想世界において現実通貨の取引を行う最初の正式な銀行となる模様。同社ではこの銀行を通じて、自社の提供する仮想通貨と現実通貨との通貨交換の円滑化や、複数の仮想世界に対する中央銀行の役割を果たすといった目的が達成できるだろうとしている。


以前当blogで紹介した関連ニュースだとこんな感じのが・・・

2008/1/9:
Second Lifeで仮想世界内の銀行業を禁止、債務不履行が相次ぐ(INTERNET Watch)


2008/1/27:
サブプライムより深刻? Second Lifeの銀行危機(ITmedia/WSJ)



Second Life上で破綻した「銀行」は「たちの悪い詐欺」みたいなものも多かったのかもしれませんが、今回はきちんと銀行の免許を取得しているだけにそれなりに信用できるということでしょうか?

しかし・・・通常の運営だけでも結構大変だろうに、範囲が狭いとはいえ銀行業務を行おうとすると財務上の対応等々でかなりキツイのではないか?という気がしますが。どうなることやら。


今回免許を出したのはスウェーデンですが、スウェーデンってSecond Life内に大使館を出してるお茶目な国ですよねぇ~?
2007/1/31:
スウェーデン政府、ネット内の仮想空間「セカンドライフ」に大使館を開設へ(テクノバーン)




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03.18.11:45

三つの障害が連続発生、気象データ配信システムのダウンの経緯が判明 (ITpro)

1週間ほど前に朝のニュースをテレビで見ていたら、お天気ニュースのところで「気象情報が配信されていないため古いデータですが・・・」とあり、「?」と思いましたが・・・

気象情報の配信システムがダウン、テレビやWebサイトなどの天気予報に影響(ITpro)
気象情報配信システムが17時間20分ぶりに復旧、経緯の詳細はいまだ不明(ITpro)

その後、今回のトラブルの原因が判明したようです。
記事を見てみると・・・障害対策をしていたにも関わらず、障害対応に使う機器が故障していた、と。めったに使うことの無い機器とはいえ、きちんとチェックしておけばここまでヒドイトラブルにはならなかったはず。

定期的なチェックやトラブル対応訓練って大切だよね・・・



三つの障害が連続発生、気象データ配信システムのダウンの経緯が判明 (ITpro)
2009年3月9日にダウンした気象データの配信システムが正常稼働までに17時間20分かかったのは、三つの障害が連続発生したからであることが分かった。ハードの二重化といった信頼性向上策を講じていたが、三つの障害が続いたことで、ダウンを回避できなかった。

 一つめの障害は富士通製UNIXサーバー(OSはSolaris)のCPUボードの故障だ。電文形式データ配信システムでは、2台のサーバーによるホットスタンバイ構成を採用している。このうち本番系サーバーが故障した。

 すぐに待機系が稼働するはずが動かなかった。引き継ぎ情報を格納した制御系ファイルが壊れていた。これが二つめの障害だ。制御系ファイルは富士通製の共用ディスク上にあり、本番系と待機系の双方からアクセスできる。サーバーの起動に不可欠だが壊れていたために引き継ぎ情報が読み込めなかった。

 「電文形式データ配信システム」を管理する気象業務支援センターとシステム構築を手がけた富士通は、制御系ファイルの壊れた部分の特定を進めた。ファイルを修正し、いったんは午後4時ごろにシステムを再稼働できると判断した。

 ここで三つめの障害が表面化する。本番系と待機系の2台のUNIXサーバーと、ネットワーク上の通信機器との接続を切り替える「回線切替器」(富士通製)が正常に動作せず、本番系が観測データなどを受信できなかった。結果的に、制御ファイルを復旧させてもシステムを稼働できなかった。



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