03.29.19:30
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03.28.09:39
東証、CDSの清算制度試案 参加金融機関、純資産5000億円以上(日経)
東証&CDS関連のニュースで、当blogでメモっていた分だとこんなのがありましたが
・東証がCDSのETF上場検討
・証券化商品の評価会社を設立へ=来年度にも初統一機関-金融十数社も出資へ・東証(時事通信)
で、今回のニュース。CDSの清算参加資格は、純資産5,000億円以上ですか・・・
モノがモノだけにこのぐらいはないと困るんでしょう。
■東証、CDSの清算制度試案 参加金融機関、純資産5000億円以上(日経)
詳しい内容、というか上記の記事にある「制度試案」については東証のサイトで公表されてますね。
■「OTCデリバティブのポストトレード処理の整備に関する研究会」における最終報告書の公表について(東証)
CDSに絡んだ部分の清算対象取引、清算資格については次のように記述されてますので、参考までに。
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・東証がCDSのETF上場検討
・証券化商品の評価会社を設立へ=来年度にも初統一機関-金融十数社も出資へ・東証(時事通信)
で、今回のニュース。CDSの清算参加資格は、純資産5,000億円以上ですか・・・
モノがモノだけにこのぐらいはないと困るんでしょう。
■東証、CDSの清算制度試案 参加金融機関、純資産5000億円以上(日経)
京証券取引所は27日、来年前半にも始めるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の清算業務の制度試案を公表した。清算に参加できる金融機関を純資産5000億円以上の国内外の大手に限定するほか、日々の値動きに応じた証拠金を預けてもらい、取引の安全性を確保する。
CDSは企業の倒産などによる貸し倒れリスクを回避するための金融商品。主に金融機関が相対で取引するため、実態が分かりにくく、国際的に透明性の向上が課題となっていた。
清算は取引する金融機関に代わって、CDSや決済資金の受け渡しを担う業務。公的な清算機関が決済を保証することで取引相手が倒産するリスクを心配しなくてもよくなる。欧米でも取引所が清算業務の検討を始めたのを受け、東証も昨年9月、国内外の大手証券や日銀などと、CDS取引の研究会を設置。制度試案はこの研究会が27日にまとめ発表した。
詳しい内容、というか上記の記事にある「制度試案」については東証のサイトで公表されてますね。
■「OTCデリバティブのポストトレード処理の整備に関する研究会」における最終報告書の公表について(東証)
CDSに絡んだ部分の清算対象取引、清算資格については次のように記述されてますので、参考までに。
▼清算対象取引
1.International Swaps and Derivatives Association, Inc.(以下「ISDA」という。)が定める基本契約書に準拠した取引であること。
2. Deriv/SERV で照合され、Trade Information Warehouse(以下「TIW」)に記録された取引であること。
3.株式会社日本証券クリアリング機構(以下「JSCC」という。)の清算参加者同士の取引であり、かつJSCC を利用することに合意していること。
4.iTraxx Japan(5 年)を対象とするインデックスCDS 取引であること。
5.円建ての取引であること。
6.クレジット・イベント(以下「CE」という。)が3CE であること
▼清算資格の取得要件及び維持要件
1.金融商品取引業者又は登録金融機関であること。
2.十分な財務基盤を有すること(純財産額(純資産額)については、5,000 億円以上とする。
3.適切な経営体制及び業務執行体制を有していること。
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