へっぽこな現場から　2nd -紅の弾幕編-

• 04/27/01:43

　　
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東京ガソリン（左）＆東京とうもろこし（右）の日足チャート

ともに7月中に大きく下落し、5月中のレンジに戻ってきてしまいました・・・
ふぅ～、ヤレヤレ。

まぁ、
安値の更新は一旦終了してもみ合いの様相を呈してきていますので、
まずはこの値位置を維持し続けられるかを確認するのが無難ですかね？

再び下落して、安値を更新するようだったら、それについていって売りから入るのがよいかも？
もし、レンジを形成するようであれば、ムリに仕掛けないか、ロスカットをきちんと設定して逆張り。


で、上昇するためのシナリオ。
両銘柄とも、本格的に反発するのは9月以降でしょうか？

コーン、というか穀物に関しては9月のUSDA需給報告がポイントになるかもしれません。9月から作付け面積が発表されますし、本格的な需給相場に移行しますし。作付け面積が発表されて、「やっぱりモノが足りない！」という事実が明確にならないかぎりはなかなか反発局面にならないかと。9月に反発できれなければ、年末までダラダラとレンジ取引ですかね？


で、ガソリン。
国内の需要も大切ですけど、NY原油の動向は当然ながらもっと重要。
9月ぐらいからは冬の暖房用需要に向けて在庫積み上げ等々がありますから、そこを境に反発する可能性が高いというのは、自然な流れ？

ここ2週間ぐらい、あっちこっちで強気から一転「100ドル割れも？」という大合唱が聞こえてきたので、「相場と幽霊はさみしいほうに出る」ということで逆にそこまで下がらずに反発していくのかもしれません。120ドル割れ失敗で、先週後半は上に行きたがっているような動きをしてましたからね、NY原油は。・・・週末は高値から3ドル以上叩かれているけどね。

• 08/03/21:46
• 投資：商品&総合
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