へっぽこな現場から　2nd -紅の弾幕編-

05.01.05:31

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05/01/05:31

01.19.20:00

東京ガソリン：結構底固いけど・・・ギャップが下に空いてる

←東京ガソリン日足

←東京ガソリン週足

他商品同様、昨年12月以降は反発を見せている東京ガソリン。

日足ベースでは、50日平均越えまであとちょっと。
MACD、ADX、ストキャスティクスいずれも中立状態だけど、
もう少し上昇できれば「買い」寄りの状況に。

ただ、ちょっと気になるのは
次期米大統領のオバマ氏の就任直前を狙ったかのように停戦となったイスラエル情勢。

「地政学的リスク」の減少というイミでは、NY原油の下げ材料と見做されやすいために、どの程度のインパクトとなるのか？
本日はちょうどキング牧師の誕生日で米国の通常取引はお休みなので、様子見が終わったあとにどちらに跳ねるのか予想しづらい。

まぁ、NY原油の2月と3月は大きな順ザヤ（約6ドル）なので、2月納会（20日）直後にサヤすべりで下げそうな気はしてますがね。

週足で見ると、33,000円～36.000円付近にギャップを空けてますので、
この辺りを埋めに来るんじゃないかと。

ただし、ここ最近の経済・金融対策&大統領就任のご祝儀相場で、吹き上げる可能性もあるからなぁ。売りで仕掛けるのであれば少々バクチ気味でとりあえず売ってみるしかないのがつらい。目先の下値は多分30,000円付近（12/15安値は29,650円）、とすると動いたのを確認してからでは遅すぎるから。とすると、買いで仕掛けるのを前提に33,000円付近まで下げたところ、もしくは38,000円以上を狙うのが無難なのだろうか？

売り買いどちらにしろ、予想が外れたときの損切りラインを決めておかなきゃいけないですが。

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