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  • 05/18/17:36

08.07.22:57

なぜ損は大きく、利益は小さくなるのか――株式投資を続けるための2つの判断軸(Business Media 誠)

たまには、普段紹介しないサイトからの記事紹介ってことで。

中身としては、単純にチャートを見て「上がりそう」な株を買うのではなく、「割安」であったり、「その企業を理解し、共感できるか?」という点で株を選んでみてはどうか?という内容。「共感できる企業の株式を買う」ことは「感情のコスト」が低いなんて内容も紹介されてます。


自分自身も、以前
「投資対象は・・・やっぱり『好き』なものから」(2007/2/21)
なんて内容をblogで書いているんで、「好きなもの・興味のあるもの」から投資に入ることをオススメします。

まぁ、好きな企業の株を買った途端に3割以上も下がって「めっちゃいたいわ~」なんて目に遭うこともありますが・・・CAVE(3760)め、昨日一瞬ストップ高で反発したと思ったら今日はきっちり下落しやがった!


で、以下は引用。

株式投資のブームが来て、そして去った。生半可な投資家は、「株なんてだめだ。所詮、ギャンブルだ」と言い、次々と消えていった。今までも繰り返されてきたし、今後もそうだろう。そう、いつの時代も株式投資にはギャンブル的な側面があるからだ。

(中略)

私たちは、直接、企業に触れ合わず、第三者機関(証券会社など)を通じて、投資信託という“お見合い”結婚をするのが関の山だ。だが誠世代には、私はあえて“恋愛結婚”を薦める。好きか嫌いかに関わらず、誠世代にとって投資は一生のテーマとなるだろう。誰かが選んだ相手と盲目的に結婚するのではなく、自らの目でしっかりその内面を見極めてほしいのだ。

(中略)

こで、私が薦める投資の手法は、次の2つの視点で投資判断をすることだ。1つは、「その企業の価値に対して株価は割安か?」という経済合理性の軸と、もう1つは「その企業を理解し、自分自身が “共感”できるか」という自分の価値観の軸である。一言でいえば「好きなものを安く買え」ということだ。スーパーで野菜を買う主婦がいつもやっていることと同じだが、いつも100円のニンジンが50円になるのとは違い、株の場合は何が安いのかがまず分からない。

(中略)

より大事なことは、もう1つの軸、すなわちその企業を理解し共感できるか?という点に着目するということだ。

 クルマや家を買うときのことを考えてみてほしい。もちろん転売時の価格や引取り価格を気にすることもあるだろうが、一番肝心なのは“クルマや家、それ自体をどう楽しむか”ということだろう。株を買うのだって同じはずだ。ただ転売するために株を買うのではむなしい。持っていることが誇りになる企業の株を、じっくり保有すべきだと思う。
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