へっぽこな現場から　2nd -紅の弾幕編-

05.02.09:17

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05/02/09:17

08.03.03:54

ドルと円が同一方向に動かなくなってきたような・・・

先週末は為替が割りと大荒れ。

と言っても値幅からしたら大したことは無いのですが・・・

金曜23時～26時ごろに急速にドル安が進行。
ドル円で95円半ばから94円半ばに一気に下落。
ユーロ、ポンドなどはそれに引きづられ一時対円で大きく下落したものの、土曜朝方までに元の水準をほぼ回復。

クロス円での結果を見てみれば、ドル円だけが下げての終了。

ここ最近での景気回復基調での相場はドルと円が他通貨に対して同一方向に動くことが多かったために、ドル以外の他通貨は対円でかなり派手な動きをしていたのですが、それがおさまって来たのでしょうか？

ドル円↑ユーロドル↑なんてのは直感的には極端な動きですから、それが収まってきつつあるというのは、相場の状況が変わりつつある兆候かもしれません。

そういえば、金曜日は米10年債が大きく買われて、3.5010%まで金利が下落。
これもドル安が進行した原因の一つに挙げられていましたが・・・

株式の上昇が続いている中で突如債券が買われたっていうのはちょっと気持ち悪いかな？

自分自身、現状では為替・株式・商品市場に関して具体的なビジョンが見えているわけではないけど、各国株式市場が上昇してきているのは悪いことではないし、状況を見守りますか。

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