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  • 05/03/06:03

08.12.21:56

「私的録音録画小委員会の第9回会合」ネタ(日経Tech-On!)

知っている人は当然知っているものの、結構知らない人が多そうな「私的録音録画補償金」(私的録音補償金管理協会のサイト

まぁ簡単に言うと、CD-Rなんかの価格にこっそり上乗せされており、そのお金を著作権者に還元しようというものなのですが。


デジタル化やネットワークのブロードバンド化の影響で、「もっと正確・効率的に著作権者に還元できるんじゃないか?」とか「集めたお金の使い方をもっと考えよう!」とか「そもそも、管理団体が赤字なのならやるイミないだろ?」とか「そもそもJASRACなんかに入ってない権利者に全く還元されない仕組みは必要なのか?」とかいろいろ議論があるわけで。


まぁ、著作権法に関連したところで「コピー・ワンス」は消費者に優しい方向に向きましたが。
(関連:“コピーナイン”答申書きょう正式に提出 - D-pa「技術仕様を数ヶ月以内に策定」(Phile web)


合法的に小額でデータをコピーやらなにやらできるとうれしい!という人間は多いと思うので、「うまい落としどころ」に落ち着いてくれるといいですが。


・「補償金制度が不必要になる条件は示すが,そこに向かって努力するわけではない」——私的録音録画小委員会の第9回会合で文化庁の担当官が発言(Tech-On!)

文部科学大臣の諮問機関である文化審議会 著作権分科会傘下の私的録音録画小委員会の第9回会合が2007年8月9日に行われた。この小委員会はいわゆる「私的録音・録画補償金制度」の廃止や骨組みの見直し,さらには他の措置の導入を視野に入れて抜本的な検討を行なっている。

 第9回会合では第7回,第8回に引き続き,私的録音録画補償金制度の課題と改善策を審議した。ただしこの審議は「仮に補償の必要性があるとして」という留保付き。議論は事務局が第6回の会合で提示した「私的録音録画に関する制度設計について」という資料に示された事務局による提案(資料へのリンク)に基づいて進められている。

 今回は「補償金の額の決定方法」「補償金管理協会」「共通目的事業のあり方」といった項目や「録音源・録画源の提供という行為に着目した制度設計」といった項目について審議した。
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