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  • 05/17/14:38

03.27.22:53

東電:「毎時1000ミリシーベルト以上」の部分に修正は無しの可能性が高い

東電が発表した福島原子力第一発電所2号機のタービン建屋のたまり水、分析結果が間違っていたと発表したものの、放射線量の数値の修正はしない可能性が高いとのコメント。なんだかなぁ~。

■原子炉の放射性物質漏えいか-2号機タービン建屋で高濃度検出(1) (ブルームバーグ)
  3月27日(ブルームバーグ):東日本大震災で放射能漏れ事故を起こした東京電力福島第一原子力発電所2号機のタービン建屋にたまった水から、極めて高い放射線量が検出された。原子力安全・保安院では、検出物質の分析などから原子炉からの水である可能性が高いとみている。また放水口近くの海水の放射性物質の濃度も上昇している。

  保安院の西山英彦審議官は27日午前の会見で、2号機のタービン建屋にたまった水を26日に採取したところ、毎時1000ミリシーベルト以上の放射性線量が検出されたことを明らかにした。水は「原子炉由来の可能性が高い」という。NHKは同日正午のニュースで、放射線量は通常の原子炉の水の1000万倍に相当すると報じた。

  作業員3人が24日に被ばくした3号機のタービン建屋のたまり水は通常の約1万倍の放射線量が検出され、1号機にも同レベルの量が検出されている。保安院の発表資料によると、1号機と3号機のタービン建屋で26日に採取した水の放射線量はそれぞれ毎時60ミリシーベルトと、同750ミリシーベルトで、第2号機よりも低かった。

         海水の放射性物質濃度も上昇

  枝野幸男官房長官は27日午前、NHKの「日曜討論」に出演し、原子炉は容器内で大気圧より高い圧力が計測されていることから破損には至っていないものの、「残念ながら原子炉内にあった可能性のある水などが出ているということは間違いないようだ」と述べ、炉内などの水が流出している可能性があるとの認識を示した。

  西山氏によると、タービン建屋からの排水作業は、1号機はポンプを1台から3台に増設して取り組む。2号機も1号機と同様に、本来蒸気を水に変える装置である復水器の中に、たまり水を移す作業を始める。3号機は別の方法で排水を検討中。タービン建屋に放射線量の高い水が残っていると、電源回復などの作業が滞る。

  一方、保安院は、26日午後2時半に福島原発の南放水口近くで採取した海水から濃度基準の約1850倍の放射性ヨウ素131を検出したと発表した。これは25日午前8時半に採取した水の濃度約1250倍を上回る水準。

  西山氏は、福島第一原発から放射性物質を含む水が継続的に流出している可能性は否定できないとの見解を示した。保安院も東電も水の流出経路は特定できていない。


■東電:別の放射性物質を見ていた可能性も、高濃度の分析結果-共同 (ブルームバーグ)
27日付の共同通信は、東京電力が同日、福島第1原発2号機のタービン建屋地下の放射性物質の濃度に関連して、通常の原子炉の水の約1000万倍だったとした分析では、別の放射性物質を見ていた可能性があることを明らかにしたと報じた。情報源は示していない。


■東電:2号機タービン建屋のたまり水、分析結果は誤り(ブルームバーグ)
東京電力は27日夜、福島原子力第一発電所2号機のタービン建屋のたまり水の放射性ヨウ素134の値が1cc当たり29億ベクレルで、原子炉の水の1000万倍として同日午前に発表していたことに関連して、分析結果に誤りがあったことを明らかにした。同社広報担当の角田直紀氏によると、水を再度採取して計測をし直す。ただ、水たまりの表面の放射線量が毎時1000ミリシーベルト以上としていることについては、変更しない可能性の方が高いという。
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