05.03.23:02
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03.24.05:25
米財務省:不良資産買い取り計画発表、規模1兆ドル-将来倍増も(Bloomberg.co.jp)
不良資産買取計画が発表されました。
きれいにまとまった日本語の記事がパッと見たところ見当たらないので、
とりあえずbloombergの記事を。
■米財務省:不良資産買い取り計画発表、規模1兆ドル-将来倍増も(Bloomberg.co.jp)
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■米財務省:不良資産買い取り計画発表、規模1兆ドル-将来倍増も(Bloomberg.co.jp)
米財務省は23日、「景気回復になお悪影響を与えている」金融システムを支援するため、不良資産を買い取る最大1兆ドル(約96兆円)規模の計画を発表した。
財務省の発表によると、買い取りのための官民投資プログラムは、昨年導入された7000億ドル規模の問題資産購入計画(TARP)から 750億-1000億ドルの資金を使用。政府に5000億の「買い取り権限」を付与する。官民投資プログラムは将来、規模を倍増する可能性もある。
(中略)
この日の声明によると、財務省のほか、米連邦準備制度理事会(FRB)と米連邦預金保険公社(FDIC)は民間の投資家が流動性の低いローンや証券を銀行から買い取る上で、資金拠出あるいは資金調達支援を実施する。
(中略)
・不良債権
財務省が拠出する資金の半分はFDICが監督する「不良債権プログラム」に使用される。銀行からのローン買い取り資金は財務省と民間ファンドが折半する。FDICはその資金の最大6倍まで投資家に債務保証を付ける。
FDICはローンをまとめて一括入札を実施するが、実際はFDICの監督の下、民間の投資家が入札を運営する。
・不良証券
財務省の拠出する残り半分の資金は「不良証券プログラム」に向けられる。この計画は取引されなくなった住宅ローン担保証券(MBS)に値段を付けることが狙い。住宅ローンの価値について投資家の信頼がほとんどないことが取引凍結の背景にある。
FRBは既存のターム物資産担保証券ローン制度(TALF)を拡充。担保対象として、当初の格付け「AAA」で民間銀行が販売した住宅および商用不動産ローン担保証券を含める。
・資産運用会社
財務省はまた、不良資産を買い取る資産運用会社については、「不良資産購入の実績が明らかな企業」を最大5社選出することを明らかにした。
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