へっぽこな現場から　2nd -紅の弾幕編-

05.19.21:23

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05/19/21:23

09.20.23:19

ＩＭＦ理事会：403.3トンの金売却を承認－市場の混乱回避を約束（ブルームバーグ）

ちと遅いですが。

ニュースのヘッドラインを見てすぐに

「また、帳簿上の簿価だけ変更して資金を捻出するのだろうか？」

と思ってしまったのですが、
今回は実際に現物を公的機関に売却するつもりみたいですね。

まぁ、「現物を売却」と言っても金を船で運んだりすることは無く、
金庫の中で名札を付け替えるだけの作業でしょうけどね。

詳細はＩＭＦのサイトが一番だと思いますが・・・
・IMF to Proceed with Limited Sales of Gold
・Factsheet:Gold in the IMF

上の記事はブルームバーグの記事より当然のごとく詳しく書かれていますので、興味のある方はどうぞ。
下のほうはＩＭＦの金について。ＩＭＦ保有の金（保有高、簿価、時時価）についてとか、2009年8月のＥＣＢ&ヨーロッパ中央銀行の金売却に関する合意だとかイロイロ書かれてマス。

■ＩＭＦ理事会：403.3トンの金売却を承認－市場の混乱回避を約束（ブルームバーグ）

国際通貨基金（ＩＭＦ）理事会は18日、403.3トンの金売却を承認するとともに、売却に伴う市場の混乱回避を約束した。403.3トンの金は130億ドル（約１兆1900億円）前後に相当する。

　　ＩＭＦは電子メールで声明を送付し、「金を中央銀行に直接売却する用意ができている」と述べるとともに、金売却は市場で「段階的」に実施する可能性があることを明らかにした。

　　ストロスカーンＩＭＦ専務理事は「金売却は金市場の混乱を避ける責任ある透明な手法で実施されるだろう」と強調した。金売却によって、ＩＭＦは低所得国向けにより低い金利での融資が可能になる。

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