05.19.11:17
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08.04.22:40
NZドル・豪ドルで個人の買いが過去最高を記録、ディーラーの売りと激突(ロイター)
前々からいわれてるネタですが・・・
ひたすら押し目買いに徹する個人vs利下げ観測から売る為替ディーラー。
本当に「スワップ狙い」をしているような個人は低レバレッジで、外貨預金のような感覚でやってたりするでしょうから、勝負する時間軸が違うわけで、勝った・負けたという表現は必ずしも適切でないような気が・・・
まぁ、調子にのって
ポジションサイズを拡大させすぎた個人や、個人投資家全体のパワーを甘く見たディーラーが負けるんでしょうね。
結局は、投資方針・ポジションサイズetcをきちんと撤退できた人が儲かるのでしょうが。
■NZドル・豪ドルで個人の買いが過去最高を記録、ディーラーの売りと激突(ロイター)
ひたすら押し目買いに徹する個人vs利下げ観測から売る為替ディーラー。
本当に「スワップ狙い」をしているような個人は低レバレッジで、外貨預金のような感覚でやってたりするでしょうから、勝負する時間軸が違うわけで、勝った・負けたという表現は必ずしも適切でないような気が・・・
まぁ、調子にのって
ポジションサイズを拡大させすぎた個人や、個人投資家全体のパワーを甘く見たディーラーが負けるんでしょうね。
結局は、投資方針・ポジションサイズetcをきちんと撤退できた人が儲かるのでしょうが。
■NZドル・豪ドルで個人の買いが過去最高を記録、ディーラーの売りと激突(ロイター)
ニュージーランドドルやオーストラリアドルなどのオセアニア通貨をめぐって、個人投資家の買いとプロの売りが激突している。
金融機関のディーラーの間では、NZの追加利下げ見通しや豪の急速な利下げ観測の高まりなどから、オセアニア通貨の下落を予想する声が大勢だが、逆に個人のオセアニア通貨買いは前週に過去最高を記録。今週に入ってさらに勢いを強めている。
<個人は急落時に押し目買い活発化>
外為証拠金取引の取引所「くりっく365」を運営する東京金融取引所(TFX)によると、個人投資家のNZドル買いは、NZ中央銀行(RBNZ)が予想外の利下げを行い、NZドルが急落した7月24日を境に急増。2日朝現在のNZドル/円の建て玉は、買い残が21万4603枚に膨れ上がった。豪ドル/円も10万1619枚にまで増加し、ともに2005年の取引開始以来の最高を記録した。ドル/円の買い残は7万6017枚で、NZドル/円の建て玉はその3倍の水準だ。個人投資家の間では、低い投資額で高い金利収入が得られる高金利通貨買い/円売りが相変わらず人気で「テクニカル的に底値との見方から買い意欲が強い」(TFX・営業部国内営業グループ長の唐鎌大介氏)側面もあるという。
この個人の買いに最も驚いているのが、プロの為替ディーラーだ。景気の急減速が目立っているNZでは、追加利下げは「時間の問題」(外銀ストラテジスト)との見方が大勢。ロイターがエコノミスト17人を対象に実施した聞き取り調査でも、全員が次回9月11日の理事会で追加利下げが行われると回答している。政策金利は現在の8.0%から年内に7.25%まで大幅に引き下げられるとの見方が多く、急速に利下げ予想が浮上してきた豪ドルとあわせ、高金利をおう歌してきたオセアニア通貨は今や「買いたくない」(ある邦銀のチーフディーラー)とまでいわれる。
そんなプロにとって、個人の押し目買いは「信じられない。後で大幅な損失が問題にならなければいいが」(外銀のオセアニア通貨担当)と案じる声が出る一方、「個人の買いポジションがたまった後で、きっかけさえあれば大きく売り崩せるかもしれない」(外資系金融機関)と、潜在的なチャンスとの受け止め方もある。
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