05.07.04:16
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01.27.21:16
「ユーザー投稿角川アニメ」の公式認定も YouTubeに角川参加(ITmedia)
ITmediaのニュースから
技術が発展し、自社の作品かどうかの判定を高確率でシステム的に判定できるようになったのが大きいようですが・・・
「違法投稿動画」が「会社の収益を圧迫する可能性がある」だけではなく、「人気の拡大に寄与する場合もある」と積極的に考えたことが今回の発表なのでしょうか?
いずれにしろ、権利者側と投稿者側がお互い納得し、利益を得られるようになってほしいものです。
角川グループホールディングスは1月25日、YouTube上で新事業を展開すると発表した。まず2月上旬に、YouTubeに公式チャンネルを設置。春ごろからは、ユーザーがYouTube上に投稿した動画に自社権利作品が含まれていた場合、権利者の許諾が得られれば「認定マーク」入りで公開し、広告収入を権利者に分配する仕組みを導入する。
子会社の角川デジックスを中心に事業展開する。公式チャンネルは「アニメ」「エンターテインメント」「ムービー」の3種類を想定。アニメチャンネルでは「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」など、YouTubeで人気となったアニメ作品の公開を検討する。
投稿動画の収益化にも取り組む。YouTubeが開発中の動画識別ツールを活用し、角川グループが権利を持つ作品の無断投稿を確認した際は、そのまま公開するか、削除するかを、各権利者と相談して決める。無断投稿でも権利者の許諾が得られれば、認定マークと広告を挿入した上で公認動画として公開する。
識別ツールは、権利者が動画をあらかじめ登録しておけば、YouTube上に投稿された動画から同じ動画を自動抽出する仕組み。今のところ、角川作品なら9割程度の精度で判別できるという。
技術が発展し、自社の作品かどうかの判定を高確率でシステム的に判定できるようになったのが大きいようですが・・・
「違法投稿動画」が「会社の収益を圧迫する可能性がある」だけではなく、「人気の拡大に寄与する場合もある」と積極的に考えたことが今回の発表なのでしょうか?
いずれにしろ、権利者側と投稿者側がお互い納得し、利益を得られるようになってほしいものです。
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