へっぽこな現場から　2nd -紅の弾幕編-

• 05/16/17:57

相変わらず、国内が連休の時は海外がよく動きますねぇ〜。これだから、面白い！というか、怖い！というか。


さて、本日の国内市場で最もとんでもない値動きをしたのが、白金。当限は400円高でスタート！。通常ストップ幅の4倍ですよ、全く。売ってたら、個人投資家ならかなり余裕を持っていても即死レベル。
海外が「白金のETF上場のうわさ」で100ドルほど上昇してるんでしょうがないんですけど・・・
しかし、NY市場はあんだけ商いが薄いんだから、流動性の問題からETF組成は難しいだろうに。まぁ、東京市場をインデックスとして使うなら全く問題ないでしょうけど。

国内先限のチャートを見た感じ、最近の値固めの動きを終了し、10月高値の4,330円を越えて、夏場にもみ合っていたレベルである4,500円まではすぐ届きそうな印象。そこから先は、また材料待ちか？4,700円トライは、もっと日柄をかけないと厳しそう。



さて、次にコーン。

こちらも、連休中にシカゴで一時ストップ高をつけるなど上昇していた流れを受けて、2限月がストップ高で取引終了。先限は24,000円に乗せてきました。

な〜んか、2003年のときの相場と似たような印象を受けますねぇ〜。まぁ、あの時は「中国需要」＆「海上運賃の高騰」を材料に、穀物は期近主導（旧穀が新穀に対し大幅逆ザヤ）だった気がします。手口的にも、岡地やフジトミがガツガツ売り上がって、ファンドetcがこれでもかと買ってた、というのがそっくり。先限のチャートを見ると、そろそろいいところかも？という気がしないでもないですが、期近ベースで見たらまだまだ上はあってもいいですし、20,000円ベースでゆっくり値固めをした後の上昇ですから、それなりの調整を入れながらも、意外と息の長い上昇を見せてくれるのではないか、と。


単純な上げ相場は、最も利益を稼ぎやすい相場。あまり、ムリをせずに、お客様にそれなりに儲けてもらって、それなりに手数料を落としてもらいたい、今日この頃。

• 11/06/21:43
• 投資：商品&総合
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