へっぽこな現場から　2nd -紅の弾幕編-

05.01.15:10

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05/01/15:10

03.23.18:43

サブプライムが高齢者襲う　投資信託元本割れに悲鳴（朝日）

株式や債券で運用する投資信託の苦情・相談が急増している。国民生活センターが集計した全国の相談件数は０７年度、過去最高の約１０００件に達する見通しとなった。米国の低所得者向け（サブプライム）住宅ローン問題による株安で多くの投信の価格が急落、高齢者が「大幅に資産が減った」と訴える例が増えている。「元本確保」とうたいながら元本割れする商品もあるなど損失リスクが十分説明されていない例もあり、金融機関の姿勢が問われている。

同センターによると、投信の相談件数は集計を始めた００年度に４９１件だったが、０６年度は約２倍の９９３件に増え、過去最高になった。０７年２月末に世界的な株安が起きたため、年度末にかけて相談件数が急増した。

(中略)

０７年度の相談件数も増え、最新集計の２月中旬時点では８０６件に達し、０６年度の同時期を１２８件も上回っている。３月も株安は進んでいることから、年度末にかけ相談件数はさらに増える可能性が高い。

こんなニュースを見ても

「あぁ、素人が喚きたてているから目先の底が近づいてるんだな」

と真っ先に考えてしまう自分は、ちょっとひねくれてきているのかもしれない・・・

さて、と。
この手のニュースを見て思うのは「本当に相談すべき人が、相談出来ているのか？」ということ。

本当は知識も経験も資金もあるくせに、「高齢者であることを前面に出して、『説明がなかった！』とごねれば多少金が取れるかも」と行動した人間だけが得をするなんてことは絶対許されませんが・・・

金融知識のない人間に対して詐欺的な行為がなされているのならば、それは保護されるべきですから。

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