へっぽこな現場から　2nd -紅の弾幕編-

• 05/22/05:17

「そう、誰もが見張られているのだ」
って文章の〆がちょっとコワイ・・・


困ったことがばれて辞任したNY知事。
問題が発覚したのは、銀行が導入している監視システムによるもの、という記事ですが・・・



・WIRED VISIONの記事はこちら
・WIRED VISIONの記事の元となっているTechnology Rivewの記事はこちら

ニューヨーク州元知事のEliot Spitzer氏。問題が発覚したのは、銀行のシステムによる日常的な監視のせいだったと、『Technology Review』が報じている。

『Technology Review』は、ワイアードの寄稿者でもあるJohn Borland氏の興味深い記事において、大半の銀行は現在、自動化システムを使用して、違法行為や明らかなテロ行為の兆候となりうる異常な取引きをチェックしていると説明している。

すべての大手銀行と多くの中小銀行は現在、こうしたシステムを使用して、1日当たり5000万件以上の取引きをチェックしているという。

情報戦の基本は、公刊情報をチェックしてこれまでとの違いをピックアップ、そしてその違いが生じた原因を探っていくことらしいですが・・・

似たようなことは銀行もやってたのね。
まぁ、こんなシステムを銀行が導入したのは「米9.11同時多発テロ」以降で、マネーロンダリング対策なのだとか。


日本でも「犯罪収益移転防止法」がスタートしてますんで、日本の銀行も似たようなソフトを導入している可能性は高いと思っておくべきなんでしょう。

• 03/23/16:30
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