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商品先物、ゲーム、ニュースに対する日々の雑感
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  • 05/19/02:56

07.29.22:29

日産、貴金属量を半減した新触媒を開発(Response.)

週末のプラチナ下落の材料のひとつとなったこのニュース。

触媒に使われる貴金属がくっつかないようにしきりをつけるというシンプルな発想によるもののようですが・・・技術的に難しかったんだろうなぁ~。


しかし、「他の自動車メーカーも似たようなことを考えてやっていたはず。」
と少し検索かけてみたら、古いニュースで次のようなものがひっかかってきた。


・「ダイハツなど、自動車用触媒の貴金属を大幅に削減する技術を開発」(日経BP、2005/10/7)

・「ホンダ ディーゼル 新開発…NOx触媒がブレークスルー」(Response. 2006/9/25)

今回の日産の技術とどっちが上なのかは、ニュースだけじゃわかんないし、私も詳しくないんで・・・


日産の元の記事はこちら


日産自動車は、従来の約50%の貴金属の使用量で、クリーンな排出ガスを実現するガソリン車用の新触媒を開発したと発表した。2008年度に発売する新型車から採用し、順次拡大を図る。

自動車の触媒には、排出ガスをクリーンにするために貴金属の白金、Rh(ロジウム)、Pd(パラジウム)を使用している。排出ガスに含まれるNOx(窒素酸化物)、CO(一酸化炭素)及びHC(炭化窒素)は、これら貴金属の表面で化学反応し、それぞれN2(窒素)、H2O(水)などに分解されることで、排出ガスをクリーン化している。


日産は、触媒中の構造をナノレベルで見直し、貴金属をしきり材で細かく分離することにより、貴金属同士が凝集することを防ぐ世界初の技術を開発し、今回の新触媒に採用した。

これによって、貴金属の表面積の減少を防ぎ、従来の約50%の貴金属の使用量で、従来と同等のクリーンな排気を実現することを可能にした。
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