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  • 05/06/14:08

03.27.23:08

記事の羅列メモ

03.27.22:56

放射線浴びた3作業員が退院へ 被曝2~3シーベルト(朝日)

本当に退院して大丈夫なんだろうか?

■放射線浴びた3作業員が退院へ 被曝2~3シーベルト(朝日)
 千葉市の放射線医学総合研究所(放医研)は27日、福島第一原発の復旧作業中に高レベルの放射線を浴びて搬送された作業員3人の全身状態に問題がなく、28日にも退院すると発表した。心配されたやけどのような症状もない。

 3人のうち2人が、汚染された水に漬かって足に浴びた放射線量を詳しく調べており、2~3シーベルト程度になる見込み。労働安全衛生法などで、緊急時に作業員が皮膚に受ける放射線量の上限は1シーベルトと定められており、その2~3倍に当たる。入院当初の検査では、浴びたのは約2~6シーベルトとみられていた。

 放射性物質が体の中に入り込んで体内でも放射線を浴びたとみられ、放医研は線量を計算しているが、健康に影響が出ない程度とみている。

03.27.22:53

東電:「毎時1000ミリシーベルト以上」の部分に修正は無しの可能性が高い

東電が発表した福島原子力第一発電所2号機のタービン建屋のたまり水、分析結果が間違っていたと発表したものの、放射線量の数値の修正はしない可能性が高いとのコメント。なんだかなぁ~。

■原子炉の放射性物質漏えいか-2号機タービン建屋で高濃度検出(1) (ブルームバーグ)
  3月27日(ブルームバーグ):東日本大震災で放射能漏れ事故を起こした東京電力福島第一原子力発電所2号機のタービン建屋にたまった水から、極めて高い放射線量が検出された。原子力安全・保安院では、検出物質の分析などから原子炉からの水である可能性が高いとみている。また放水口近くの海水の放射性物質の濃度も上昇している。

  保安院の西山英彦審議官は27日午前の会見で、2号機のタービン建屋にたまった水を26日に採取したところ、毎時1000ミリシーベルト以上の放射性線量が検出されたことを明らかにした。水は「原子炉由来の可能性が高い」という。NHKは同日正午のニュースで、放射線量は通常の原子炉の水の1000万倍に相当すると報じた。

  作業員3人が24日に被ばくした3号機のタービン建屋のたまり水は通常の約1万倍の放射線量が検出され、1号機にも同レベルの量が検出されている。保安院の発表資料によると、1号機と3号機のタービン建屋で26日に採取した水の放射線量はそれぞれ毎時60ミリシーベルトと、同750ミリシーベルトで、第2号機よりも低かった。

         海水の放射性物質濃度も上昇

  枝野幸男官房長官は27日午前、NHKの「日曜討論」に出演し、原子炉は容器内で大気圧より高い圧力が計測されていることから破損には至っていないものの、「残念ながら原子炉内にあった可能性のある水などが出ているということは間違いないようだ」と述べ、炉内などの水が流出している可能性があるとの認識を示した。

  西山氏によると、タービン建屋からの排水作業は、1号機はポンプを1台から3台に増設して取り組む。2号機も1号機と同様に、本来蒸気を水に変える装置である復水器の中に、たまり水を移す作業を始める。3号機は別の方法で排水を検討中。タービン建屋に放射線量の高い水が残っていると、電源回復などの作業が滞る。

  一方、保安院は、26日午後2時半に福島原発の南放水口近くで採取した海水から濃度基準の約1850倍の放射性ヨウ素131を検出したと発表した。これは25日午前8時半に採取した水の濃度約1250倍を上回る水準。

  西山氏は、福島第一原発から放射性物質を含む水が継続的に流出している可能性は否定できないとの見解を示した。保安院も東電も水の流出経路は特定できていない。


■東電:別の放射性物質を見ていた可能性も、高濃度の分析結果-共同 (ブルームバーグ)
27日付の共同通信は、東京電力が同日、福島第1原発2号機のタービン建屋地下の放射性物質の濃度に関連して、通常の原子炉の水の約1000万倍だったとした分析では、別の放射性物質を見ていた可能性があることを明らかにしたと報じた。情報源は示していない。


■東電:2号機タービン建屋のたまり水、分析結果は誤り(ブルームバーグ)
東京電力は27日夜、福島原子力第一発電所2号機のタービン建屋のたまり水の放射性ヨウ素134の値が1cc当たり29億ベクレルで、原子炉の水の1000万倍として同日午前に発表していたことに関連して、分析結果に誤りがあったことを明らかにした。同社広報担当の角田直紀氏によると、水を再度採取して計測をし直す。ただ、水たまりの表面の放射線量が毎時1000ミリシーベルト以上としていることについては、変更しない可能性の方が高いという。

03.23.23:09

情報BOX:日本から輸入された食品への各国の対応(ロイター)

食べ物の安全性は誰でも気になるもの。
日本産の食品に対する各国の対応をロイターがまとめていたのでメモ。

■情報BOX:日本から輸入された食品への各国の対応(ロイター)
 [23日 ロイター] 米食品医薬品局(FDA)は22日、東日本大震災で被災した原子力発電所のある福島、茨城、栃木、群馬の4県で生産された牛乳および生鮮食品の輸入を差し止める方針を明らかにした。原発問題を受けた日本からの食品輸入差し止めは、これが初めて。

 世界銀行のデータによると、日本の輸出に占める食品の割合は1%。

 以下は、3月23日現在の各国の対応状況。

 ◎米国:

 福島、茨城、栃木、群馬の4県で生産されたすべての牛乳、乳製品、果物および野菜の輸入差し止め。


 ◎中国:

 放射線物質に汚染されていないか監視。


 ◎香港:

 3月12日以降、日本から輸入されたすべての生鮮食品を対象に放射線ヨウ素とセシウムの濃度を検査。


 ◎マレーシア:

 日本からの委託販売品すべてを検査。保健省は日々、状況を監視しているが、現在のところ差し止め措置は予定せず。


 ◎フィリピン:

 輸入差し止め勧告はしていないが、無作為な放射性物質検査を継続。


 ◎シンガポール:

 農産品関係当局によると、放射性物質検査を実施。


 ◎韓国:

 生鮮食料品、乾物、加工食品の放射線物質検査は実施中。

 食品医薬品安全庁は23日、現段階で差し止め措置を講じる方針はないと表明。

 その後、同庁当局者が、福島、茨城、栃木、群馬の4県で生産された食品の輸入禁止を「前向きに」検討していることを明らかに。


 ◎台湾:

 漁業監督当局、域内漁船に日本の海域で漁をしないよう勧告。日本海域から帰港した漁船が捕獲した魚介類すべてを検査し、基準を超える放射性物質が検出されれば処分する方針。

03.23.23:03

国内の放射能関連ニュースメモ

福島第一原発の影響と思われる放射能。
関連したニュースをいくつかメモ。

原発関連をまとめて掲載している朝日新聞社から。
主に食べ物関連です。

▼ホウレンソウ・かき菜などの出荷停止指示 首相、4県に
 菅直人首相は21日、規制値を超える放射性物質が検出された農産物について、福島、茨城、栃木、群馬の4県に対して、県単位で出荷停止を指示した。枝野幸男官房長官が同日夕の記者会見で明らかにした。東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響と認定し、原子力災害対策特別措置法に基づいて指示を出した。

 厚生労働省によると、同法による出荷制限は初めて。


▼ホウレンソウ取扱量、東京で半減 4県産出荷停止受け
 政府が規制値を超える放射性物質が検出された福島、茨城、栃木、群馬の4県産ホウレンソウなどの出荷停止を指示したのを受け、東京最大の青果市場、東京都中央卸売市場・大田市場(大田区)では22日、ホウレンソウの取扱量が連休前の半分以下に激減した。


▼最大164倍のセシウム検出 厚労省、福島県産野菜から
 厚生労働省は23日未明、福島県内で採取されたホウレンソウや小松菜などの葉物野菜やブロッコリーなどから、暫定規制値を大きく上回る放射性物質が検出された、と発表した。厚労省は当面、福島県産の葉物野菜やブロッコリーなどを、消費者に食べないよう呼びかけている。


▼雨とともに降下? 放射線量、東日本は高めのまま
23日午前中の東日本は前日に降った雨の影響で、福島第一原発から放出された放射性物質が降下したとみられ、引き続き大気中の放射線量が高めに推移している。

 福島県内では23日午前8時現在、福島市で1時間あたりに5.90マイクロシーベルト(シーベルトは人間が放射線を浴びた時の影響度を示す単位)、いわき市で1.73マイクロシーベルトなど。前日同時刻の6.44マイクロシーベルト、2.24マイクロシーベルトより、それぞれ少し下がった。ただし、県内の平常時の上限は0.07マイクロシーベルト程度。飯舘村で13.60マイクロシーベルトを計測したように、まだ地域によってはかなり高い状態だ。


▼宮城・山形・埼玉・千葉・新潟・長野に農畜産物検査要請
 厚生労働省は23日、出荷制限の指示がされた県に隣接する宮城、山形、埼玉、千葉、新潟、長野の各県に対して、県内で生産される農畜産物などの放射線検査を実施をするよう要請した。


▼首相、摂取制限を指示 福島産ホウレンソウなど12品目
 菅直人首相は23日、福島県産のホウレンソウや小松菜、キャベツ、ブロッコリーなどから食品衛生法の暫定規制値を超える放射性物質が検出されたとして、当分の間、摂取制限を住民に呼びかけるよう福島県知事に指示した。原子力災害対策特別措置法に基づくこの措置がとられるのは初めてだ。これらに加え、同県産のカブや茨城県産のパセリと原乳(搾りたての牛の乳)についても当分の間、出荷を控えるよう両県知事に指示した。


▼都内の浄水場から放射性ヨウ素 乳児飲用に適さぬ濃度
 東京都は23日、金町浄水場(葛飾区)の水道水から1リットルあたり210ベクレルの放射性ヨウ素を検出したと発表した。乳児の飲み水についての国の指標の2倍を超えるため、同浄水場から給水している東京23区と多摩地域の5市を対象に、乳児に水道水を与えるのを控えるよう呼びかけている。

 ほぼ全域が、金町浄水場と同じ利根川水系から取水している千葉県も同日、県全域に同様の呼びかけをすることを決めた。


▼原発から40キロの土壌、高濃度セシウム 半減期30年
 文部科学省は23日、福島第一原発から約40キロ離れた福島県飯舘村の土壌から、高濃度のセシウム137が検出されたと発表した。単純比較はできないが、国が定めた放射線管理区域の基準値の4倍に相当する。半減期が8日と短い、放射性ヨウ素の値も、約30倍の値だった。今後、土壌の入れ替えが必要になる可能性も出てきた。

 同省によると、20日午後0時40分に飯舘村で採った土1キロあたりから、セシウムが16万3千ベクレル、ヨウ素が117万ベクレル検出された。19日午前11時40分に同じ場所から採った土と比べ、セシウムで約6倍、ヨウ素で約4倍高くなった。

03.23.22:17

大手行が東電に緊急融資を検討、最大2兆円-東日本大震災受け(ブルームバーグ)

・福島第一原発の問題が終息する見込みがまだ無い
・電力不足による計画停電はこのままだと夏以降も続く見通し
等々を考えると、「たった2兆円」。

きっと東電は資金の「おかわり」をするんだろうな。
「借金」だけで間に合うとは思えないから、とっとと国が増資引き受けて建て直しを行ったほうがいいんじゃないだろうか?


■大手行が東電に緊急融資を検討、最大2兆円-東日本大震災受け(ブルームバーグ
 3月23日(ブルームバーグ):三菱東京UFJ銀行、みずほコーポレート銀行、三井住友銀行などの大手銀行が、東日本大震災で原子力発電所などが深刻な被害を受けている東京電力に対して、月内にも最大2兆円規模の緊急融資を実施する方向で検討に入ったことが23日、明らかになった。

複数の関係者によると、融資への参加を検討しているのは3行のほかに、三菱信託銀行、住友信託銀行、中央三井信託銀行など。東電側から先週、要請があったという。東電では今後、発電所の修理や新たな電力確保のほか、放射能汚染で生産物が出荷停止措置を受けた農家などの補償で多額の資金が必要になる可能性がある。

三井住友銀広報部の戸川智佳氏は、「東京電力は日本で必要不可欠なインフラを担っており、主力行として最大限サポートする」とコメントした。三菱東京UFJ銀の松本真也氏は「何も決まっていないが、前向きに検討している」という。みずほFG広報担当の塩野雅子氏はコメントを控えた。

東電広報担当の元宿始氏は「手元流動性に問題はない。来年度以降も多額の資金需要が見込まれ、適宜資金調達していく」と述べた。銀行に融資要請しているかの言及は避けた。米格付け会社ムーディーズのアナリスト、岡本賢治氏は「東電は東京へのインフラを提供する重要な会社であり、銀行と政府の支援が予想される」とコメントした。

東電の23日の株価終値は前日比49円(4.5%)安の1049円。

03.21.21:55

早く「イルカ」が日本各地で見られるように復興が進んで欲しい

女川原発が「一応無事」だったものの、松島基地が大きな被害を受けた宮城県。
早い段階で「死亡者は万単位」との県警本部長の発言もあり、宮城県全体の被害を考えたら、松島基地がどうこうと言っている場合ではないのですが・・・

それでも松島基地所属のブルーインパルスが再び日本各地でアクロバット飛行を見せてくれるようになれば、それはきっと大きく復興が進んだことの結果でしょう。

だからこそ、早くブルーインパルスが復活できるだけの状況になることを祈りたいと思います。



■空自航空機被害、最大2300億円…松島基地(読売新聞)
 東日本巨大地震の被害を受けた航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)の被害総額は、航空機だけで最大2300億円に上ることがわかった。

 航空幕僚監部によると、同基地では、隊員1人が死亡したほか、基地内にあったF2戦闘機(1機約122億円)18機、T4練習機4機、U125A救難捜索機2機、UH60J救難ヘリ(1機約47億円)4機の計28機が、津波に流されたり、水につかったりして壊滅的な被害を受けた。また、津波で、滑走路を含む約363ヘクタールの基地全体が水没した。同基地は海岸から1・5キロほどに位置。11日の地震発生後、高さ4メートル以上の津波に襲われ、施設は1階部分が水没した。T4の中には、曲技飛行隊「ブルーインパルス」の1機も含まれていた。


■女川、復旧計画立たず 一部設備浸水、点検 東北電力(河北新聞)
 東北電力は、東日本大震災で全3基が自動停止した女川原発(宮城県女川町、石巻市)の設備被害について確認を進めている。原発の敷地は海面から14.8メートルの高さにあり、直接の津波到達はなかったとみられる。冷却機能は正常に作動し、原子炉は安定的に停止している状態。ただ浸水など詳細な点検が必要となった設備があるため、復旧計画は決まっていない。

<冷却系正常に>
 女川原発は過去最大の津波を9.1メートルと想定して設計された。潮位計の不具合で実際の高さは不明だが、「敷地まで押し寄せた跡はない」(原子力部)という。
 東京電力福島第1原発では、送電線からの給電が止まった上に、非常用電源も津波などで使えなくなったことが重大な事態を招いた。
 東北電によると、女川原発では送電線の電力供給に問題はなく、原子炉を冷却する系統は正常に働いている。

<2、3号機浸水>
 地震による被害は、1号機の外部電源が使えなくなり、自動的に起動した非常用ディーゼル発電機の電力を利用。受電のための変圧器の不具合が原因で、約11時間後に通常に戻った。
 2、3号機では、原子炉建屋内のポンプやモーターを冷やす冷却系に海水が浸入した。うち2号機は熱交換器室の設備も浸水。外部電源の給電で運転に支障はなかったが、非常用発電機3台のうち2台が起動しなかったといい、海水の浸入経路を調べている。
 ほかに1号機の暖房などに使うボイラー用の重油タンクが倒壊。原子炉建屋などで約20カ所の水漏れも見つかった。

<567.5ガルを記録>
 地震計は、揺れの強さを示す最大加速度が567.5ガルを記録。基準地震動の最大加速度(580ガル)を下回ったが、詳細な解析結果次第では耐震安全性の論議に発展する可能性もある。
 東北電は「原子炉は速やかに100度未満の冷温状態にできた。津波対策は機能したと考えるが、より詳細に被害を点検し、復旧、補修計画を立てたい」と話している。







03.17.23:19

今日も相変わらず目立つところには原発のニュース

03.16.01:02

3月15日の目に付いた原発ニュース

03.16.00:37

ロイターの原発関連ニュース 時系列で